• ゆたかNEWS
  • ゆたか日記
  • 入園案内
  • 園舎案内
  • 園長のひとりごと
  • 子育て支援
  • ごあいさつ
  • ようちえんのとくしょく
  • ねんかんぎょうじ
  • ゆたかのいちにち
  • バスエリア&ふたばマップ
  • リンク
  • 西岡ふたば幼稚園
  • ライオン小児矯正歯科クリニック

「札幌ゆたか幼稚園」の教育内容や子ども達の様子、その他様々な情報を発信する「園長のひとりごと(ブログ)」です。

2017.06.20 Tuesday

by spyutaka2

運動会がきっかけ…

運動会当日が近づくにつれ、運動会の競技を自分達なりにアレンジしながら遊ぶ姿が、園庭のあちらこちらで見られるようになりました。

特に年長児は「徒競走」や「クラス対抗全員リレー」の経験をきっかけに、遊びの時間(自分の好きな遊びを見つけて、友達や先生と一緒に楽しむ時間)の中で競走をしたりリレーを楽しむ等、運動会当日への期待はもちろんですが、単純にその場の「遊び」として純粋に楽しんでいる姿が微笑ましく思えました。

 

さて、そのような「遊び」の様子を具体的に紹介いたします…

 

競走をしたい子どもが集まってきたのか、あるいは最初は他の遊びを一緒にしていて、その後「競走をしよう!」とみんなで決めたのかわかりませんが、年長児数名が競走(かけっこ?)をしようとしていました。

 

ここで私が「面白い!」と感じたことは、一人ひとりのスタートライン変えていた点です。(ハンディをつけていたのです。)

 

何やら「○○君は走るのが早いから、ここね!」「僕はこの辺。」「○○君はもうちょっと後ろがいいんじゃない?」等々、今までの経験の中で互いの走る速さを把握し、自分達なりにスタート位置を調整しながら競走を楽しもうとしているのです。

(互いに思いや考えを伝え合いながら合意を形成し、自分達で決めたルールの中で遊びを楽しんでいるところが年長児らしい素敵な姿だと思いました。)

 

大人の私から見ると「○○君の方が早いからもう少し後ろの方か良いのでは…??」と思いましたが、そこは「子ども達の遊びの世界」なので、当然口出しはしません(笑)

 

そして、一人の子どもの「よーい、スタート!」の掛け声でスタートしました。

 

自分達で設定したゴールに近づいてきました。

 

走る表情からも、真剣且つ楽しそうな雰囲気が伝わってきます。

 

全員が走り終わり、それぞれの順位が確定します。

そして、余韻に浸る間もなく次の勝負が始まります。

 

すると…その様子を見ていた年中児が近くにやって来て、「いーれーて!」の一言。

特に言葉を交わすことなく、その年中児も何となく仲間入りし、次の勝負に加わりました。

(言葉はなくても目線や醸し出す雰囲気によって、「受け入れる」「受け入れられた」等の気持ちのやりとりを交わしているところも、「同じ幼稚園の仲間」として認め合っている気がして、微笑ましい気持ちになりました。)

 

<今回の「遊び」から学びや成長が感じられる点…>

・運動会当日に向けて日々クラスの皆で楽しんでいる競技(徒競走やリレー等)を、他の場面でも「自分達の遊び」として再現して楽しんでいる点

・仲間の特性を互いに把握し理解している点

・どうやったら競走がより楽しくなるのか、思考を巡らしてアイディアを出し合い、楽しんでいる点

・年下の子どもを拒むことなく仲間として受け入れる雰囲気を作っている点