自由活動〜遊びの重要性〜

 

上記の写真は、当園で当たり前のように毎日見る風景の「自由活動」の写真です。

「自由活動」と聞くと、「いったい何?」と、思われる方もいると思います。
「自由に遊ぶ時間?」自由に過ごす時間?」どちらも正解です

当園での「自由活動」は、子ども達自身が自分の“好きな場所”“好きな遊び”“大好きな友達や先生”と一緒に、思い思いに遊ぶ時間のことを言います。

自由活動では、心身の発達のことを考えると、幼児期は外で遊ぶことが大切だと考えているので、出来るだけ(強い雨等が降らない限り)外での遊びを重要視しています。

その中で「大型滑り台」で遊ぶ子、砂場で「どろんこ遊び(夏期期間のみ)」を楽しむ子、その他「鬼ごっこ」や「縄跳び」「サッカー」「ドッジボール」等々、子ども達の中で数えきれない遊びが展開され、更には子どもの豊かな発想から生まれる「名前もつかないオリジナルの遊び」もあちらこちらで見られます

これらのような自分の好きな遊びを、自分の意志で選び、その中で友達や先生とのやりとりを経験し、「主体性」「協同性」が自然と身についていきます。

また、様々な遊びから生きてく上での「知恵」が付き、まさしく実体験(豊かな遊び)に勝るものはないと言えると思います。

以上のことから、子ども達にとって、「自由活動」はかけがえのない貴重な時間と言えるのです。
もちろん、集団教育の観点から、教室の中で先生の話を聞き、様々な活動に友達と一緒に意欲的に取り組むことも大切です。(設定活動時間)
どちらも取り除くことができない、子どものための大切な時間ですので、私はそれぞれの時間のバランスが重要だと考えます

「子どもは遊びを通して育つ!」と昔から言われていますが、それは本当だと思います。現代の子ども達は物に溢れ、遊び一つにしても、おもちゃがないと遊べない子が増えています。そして周りの大人はおもちゃを与えることで満足して、子どもと遊ぶことを忘れています。(もちろん、おもちゃの良さもたくさんありますが…)

このような時代だからこそ、今一度「子どもの遊び」について大人が真剣に考え、ただ一方的に与えるだけではなく、「遊び」=「子どもの成長」を念頭に置き、子どもの遊びに共に寄り添っていく必要があると思います

我々大人の考え方で、子ども達の未来は180°変わるはずです…。