片付け〜生活習慣から考える「学びに向かう力」〜

 
 片付けには「次に使いやすいように工夫する」「他の人が使いやすい状態とはどんなことかを考える」といった意味(意図)があり、その後の「見通し」を持つことが大切です。

また、「他の人の役に立ちたい!」という気持ちや、「自分をコントロールする力」も片付けを通した
心の育ちとしてあげられます。

「生活習慣の確立」を通して、「見通しのある行動」「時間の管理」ができるようになり、「生涯にわたる学びの基礎になる力」も育っていくと考えられると思います。

「生活習慣」が身に付いている子ども達は、「物事を諦めずに挑戦することができる」「人の話が終わるまで静かに聞くことができる」傾向にあり、幼児期に豊かな生活環境を通して「生活習慣」を身につけることは
「自分の気持ちを伝える」「相手の意見を聞く」「物事に挑戦する」「自分の気持ちを調整する力」等と深く関連性があり、まさしく幼児期に重要な「遊びを通して学ぶ」意味がそこに存在するように思います。

 私達はそのような育ちのために、幼児期に思いきり遊びに没頭できる環境を保証し、小学校以降の学習に自然と繋げることができるよう、日々のかかわりを大切にしていきます。