教師の夏休み…

  夏休みは子ども達だけではなく、我々教師にとっても「大切な期間」でもあります。「夏休みは先生方もゆっくり休めますね!」等と言われることがありますが、決してそんなことは ありません。(もちろん夏休みの間、休むことなく仕事をし続けているわけではありません!)

 夏休み中の主な仕事は…
「1学期の保育の振り返り」「園内大掃除(各種整理整頓)」「2学期の保育の準備や計画」「ホームフレンドサークル(預かり保育)の担当」「園内研修・会議」「各種園外研修会への参加」等々です。

どの仕事も長期間の休み“ならではの仕事”ですが、この中でも教師にとって特に大切な仕事は、「研修会」への参加です。

 教師という仕事は、「常に学び続けること」が仕事と言っても過言ではありません。学びを深めることが、日々の保育の質を向上させることに繋がり、子ども理解の眼差しも深まり、一人ひとりの捉え方も「その子らしさ」をより感じとることができるようになります。

その為に教師は各々に研修計画を立て、保育知識や保育技術向上のため、園外研修会へ参加したりします。また、「学び」は研修会に参加するだけではありません。各種「著書」に触れて研鑽を積んだり、時には旅行等に行き「保育以外の文化に触れる」ことも大切だと思います。

幼児教育は
「子どもの生きる力を培う」仕事です。生きる力は「井の中の蛙」では養うことはできません。様々な世界や文化に触れることで「感性」を養い、「心」が豊かになることが、人としての成長に繋がるのではと思うのです。ですから私は先生方に「休み中は、必ず感性を磨く体験をしよう!」と言います。

 子ども達の「心」を豊かに育てる為に…私達教師は「夏休み中の学び」を第2学期の保育に生かし、子ども達の成長を温かく見守りたいと思います。