第1学期を振り返って…

 

 本日 第1学期終業日を迎えますが、 この4ケ月間を振り返り、私なりに感じたことをお伝えしたいと思います。

<4月>
〜新入園児と進級児が、新たな園生活を共にスタートさせました。ご家族から離れ、初めて社会の第一歩を踏み出した新入園児。園生活への期待や不安を胸に、先生との「心の距離」を少しずつ縮め、喜びを感じる日が多くなりました。進級児はそれぞれの経験を活かし、一つ二つと成長した姿で園生活をリードしてくれました。

<5月>
〜(新入園児は特に)季節の移り変わりと共に心も安定し、自分の好きな遊びを見つけて  楽しむ姿が見られるようになり、園生活が充実してきました。また、先生との信頼関係も築き始め、友達関係も豊かになり、様々な場面での「意欲的な姿」が印象に残っています。

<6月>
〜それぞれの発達段階に合わせ、目標を設定し挑んだ運動会。「一人ひとりの日々の成長」を基礎に集団の中で育ち合い、心も身体も一回り大きくなりました。また、大きな行事の経験が「自信」となり、今後の生きる力の糧となりました。

<7月>
〜季節の遊びを楽しむ中で、様々な事象に「興味や関心の幅」が広がり始め、人との会話も豊かになると同時に、自分の考えや思いを伝え合う喜びを感じるようになり、園生活での営みを通して、一人ひとりの“豊かな心(感性)”の芽生えを感じるようになりました。

 上記のように、1学期を振り返り総枠の中で成長発達を捉えてみると、着実に一歩ずつ成長を遂げていると深々と感じます。そして、一人ひとりの成長の速度には違いが見られ、改めて同じ人間は存在しないことに気付かされ、社会という大きな枠組みの中で「みんな同じ」ではなく、「それぞれ」「様々」で良いことも保証されなければならないとも感じています。

 今後も、「個の成長」と「集団の中での個の成長」、そして「集団としての成長」の相互の繋がりの中で「その子なりの成長」を遂げるために、私達は「子どもを育てる保育のプロ集団」として「子ども理解」に努め、成長を肌で感じ、保護者の皆様や地域の皆様との「信頼関係」の中で教育活動を展開して参りたいと思いました。

 2学期(8月下旬〜12月下旬)も本園の教育活動に対する地域の皆様のご支援、そして保護者の皆様のご理解をよろしくお願いいたします