全国研究研修担当者会議

 今回は、1月24日、25日の2日間で行われた、「全日本私立幼稚園幼児教育研究機構」主催の「全国研究研修担当者会議」に参加し、私なりに感じたことを紹介させていただきます

まずこの会議は、各都道府県または政令指定都市の「教育研究担当者(研究委員長・副委員長)」が一堂に集まり、これからの幼児教育の充実を図るため、また教育研究の方向性を考え、統一を図るために、毎年行われております。
そんな中私は、「札幌市私立幼稚園連合会」の「研究担当副会長」の立場で参加して参りました。

主な流れは…

  幼児教育の重要性を改めて考えさせられる講演
 
 

  主催である幼児教育研究機構から、今後取り組むべき課題(縦断研究)についての説明

  各地区から、研修会の取組事例の発表等

  各園における園内研修の構築についての講演(ワークショップ)


以上4つの柱で会議は構築されておりました。

まず「親と子の心を支える保育実践」と言う演題で、親子関係の構築について、より具体的な事例や心理学の立場の観点からお話をしていただきました。幼児教育の根幹・価値をとらえ直す必要性を感じさせられる、とても深い内容でした。

続いては、「私立幼稚園を中心とした“保育の質”について調査・分析を行い、幼児教育の充実に資する知見の提供を行うことによって、政策に対する提言の根拠を明示する」端的に言うと「幼児教育の成果を社会に示すための根拠を捻出し、如何に形にして表すか」を縦断研究チームを作り、研究を進めていく趣旨でした。

は各地区において「どのようにして地域における保育者の資質を向上させていけば良いか」を柱に、研修会の事例報告を聞き、意見効果をしていきました。

最後のでは、各園でチーム力を高めたり、チームとしての保育者の資質が向上するような具体的な園内研修の構築法を学びました。

その他にも、様々な地域の方々とお話ができ、とても充実した2日間であると同時に、教育研究を担当する我々にとっては考え深い内容ばかりで、身の引き締まる思いです。改めて、これからの各園における“保育の質”が向上するよう、今まで以上に研究・研修体制の構築に力を注ぎ、保育者一人ひとりの“質”を上げていきたいと感じました!